ライフスタイル
9.222014
日本初のワインリゾート 星野リゾート リゾナーレ
星野リゾートが手がける日本発のワインリゾート リゾナーレが、山梨県の八ヶ岳に誕生。提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」の初ヴィンテージワインの解禁に合わせて行われた、「ワインリゾート誕生プレスパーティ」に行ってきました。
リゾナーレで行われた星野リゾート 代表星野氏とワイナリーを手がける醸造家の池野美映氏の対談の様子。会場は満員で100名を越えるメディア関係者が来ており、日本発のワインリゾートの関心の高さがうかがえました。
発表会の後、ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」の見学に向かいました。
すでに収穫が終わった畑は、赤茶けて少し寂しい感じがしましたが、空気が美味しく、山に囲まれた美しい、この場所で育った葡萄は、とても贅沢で特別な葡萄に思えます。 八ヶ岳の南山麓に位置するこちらのワイナリーは、池野さんが2007年以来、耕作放棄地を開墾し 支柱を立て、葡萄の樹を毎年少しずつ植え、手作りの葡萄畑で丁寧に葡萄を育ててきました。 そしてブドウ畑のすぐ横に、ワイナリーがあります。
このワイナリーには重力を利用して醸造する完全グラビティ・フロー・システムを日本で始めて導入。
極力ポンプ等の人工的な負荷を排した醸造方法を用いる事で、八ヶ岳の恵みを凝縮させた葡萄の個性をありのままに表現するワインを作りたいという思いが込められています。
ワイナリー見学後は、リゾナーレ八ヶ岳の メインダイニングで、解禁されたばかりの”Mie Ikeno” の ワインをいただきます。八ヶ岳の豊かな恵みを生かした新メニュー「ヴィノ・クチーナ」はワインリゾートならではの料理に仕立て、同じ八ヶ岳の風土に育まれた”Mie Ikeno” のワインと共に美食のマリアージュを楽しむことができます。
お料理が出てきたとき、歓声をあげたくらい美しいデコレーション。どれから食べるか迷うのが楽しくなる。お味も見た目と同じくらい素晴らしかった。シンプルでくせのない味のワインが素材の味を引き立たせていました。
パスタの弾力のある歯ごたえに、黒トリュフをふんだんに使った信玄豚のソースがとてもマッチしていた。味も香りもとてもいい。ワインは池野さんの解禁されたばかりのシャルドネをあわせていただきましたが、こちらのワインはとてもフルーティーな甘い香りがして、香水のような贅沢さを思わせる。シャルドネなのに奥深さがあり、口に入れたあとの余韻が幸せな気持ちにさせる。
池野さんが丹精込めてつくられた、とても完成度の高いワインでした。
霜降りの甲州牛の炭火焼は、レアに近くお肉本来の味が楽しめる。柔らかくて、口の中でとろける。こちらのワインも池野さんの解禁されたばかりの赤ワイン。さわやかな葡萄の果実を感じる中にも、奥深いコクとくせのないタンニンがサーロインによくあう。お肉をいただきながらの池野さんのワインは、この上ない贅沢な時間。
素敵な空間で夢のようなワインと美食のマリアージュ体験でした。
ワインに含まれるポリフェノールは細胞の老化の原因の80%をしめるといわれている、フリーラジカルを抑制する効果にすぐれているといわれており、抗酸化作用を持った美容に嬉しい成分がたくさんふくまれています。美味しいお料理とワインを飲みながら、美容にも効果的なんて・・・ワインリゾートって素敵です!
冬の間リゾナーレではイルミネーションも行っており、カップルで行っても女子会で入っても、気分が盛り上がること間違いなしです。
是非この冬話題の、ワインリゾートへあなたも足を運んでみてはいかが。
ウーマンジャパン ARISA
ワインリゾートでの滞在を満喫するためにしつらえられたワイン・スイートが登場。
Mie Ikenoオリジナルグラスと共にワイン&アロマアソートが用意され、お部屋でゆったり寛ぎながらワインを楽しめる。
南アルプス連峰や八ヶ岳、富士山の雄大な自然に抱かれた星野リゾート リゾナーレは建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた屈指のデザインホテル。
イタリアの山岳都市を思わせる街並みにはセレクトショップが並ぶ他、ジャグジー&プール「イルマーレ」やメインダイニング「OTTO SETTE」等上質なリゾートライフを満喫できるサービスを提供。
Data
星野リゾート リゾナーレ
〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
中央自動車道小淵沢I.Cより車3分/
JR中央本線小淵沢駅よりシャトルバス3分
TEL: 050-3786-0055
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